貯金ゼロ、31歳女が本気出すことにした。

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絶望にいる私から、絶望を彷徨っている人へ捧ぐ言葉

人生って考えるとキリがない。

 

「どうせ死ぬのになんで頑張るんだ?」

「自分のためにお金稼ぐのバカバカしい」

「節約するのってなんか意味あんの?」

 

どうしてもコロナになってからはこんなことで頭がいっぱいだった。

哲学的なものになってしまうけど、結局人間って最後死ぬんですよ。

 

そんな事考えたら、何も頑張れないよねって話で。

私自身、それなりに名のしれた会社に入社してもう6年が経った。なんとなく毎日を過ごしている。

 

そこで葛藤が沸き起こったのです。

大手にぶら下がって何もできていない、何も変わらない毎日。

もちろん社会的に守られていて、安定はしている。

このままでいいんだっけ…

 

ずっとずっと考えていました。本当にずっとずっと。

そこでたどり着いた答えは『私は自分のためだけには生きれない』ということ。

 

このまま大手にぶら下がるだけではなく、しっかりと学び直しが必要だと。

そのためには行動が必要。今からでも遅くはない。

友人の中には31歳で国家公務員を辞めて、大学に入学し直した人もいる。

 

プライド全部捨てること。

何もかもうまくいくなんてありえないんだと。

どうせ死ぬなら何やってもいい!と思うこと。

 

親が元気なうちに成功して恩返しはしたい。

 

そのためにはいったん今持っているものを手放し、環境を変える必要がある。

私の思考は昔に比べてかなり変わってきた、と思っている(笑)

 

今になれば親の言うことが身にしみたり、

大学生の時のあの講義しっかり受けとけばよかったなとか。

しっかりと自我を貫き通せばよかったなとか。

 

いろいろ浮かんでくる。

絶望にいると脳が非常にクリアになる…

取り繕うこともなく、本来の自分に戻れる。

 

逃げ出さないからこそ、生まれるものもあると思う。

私はリカレントをすることに決めた。

 

何よりこの時代に自分だけが提供できる技術を学ぶこと

それこそがいまの時代に沿っていて埋もれることもなく、自分が生きる価値を見いだせるのだと思う

 

この二ヶ月くらいは、本当に正直何もやる気が起きず、誰とも合う気も起きず。

平日それとなく暮らしながら、無理やり生きるために毎日のようにウーバーイーツをしていた。

 

食欲も正直なくて無理矢理でも食べないと生きて行ける気がしなかったから。

まちがいなく人生で一番のどん底というか転換期にいたんだろう。

 

人間って不思議で、そういうときに食べても太らない。

食べていなかったらきっと考えることすら辞めていただろうね。

 

ガソリンがないと人って頑張れないよ。

一つ言いたいのは、絶望のときこそ本当にしたいこととか

大切にしたいものが見えてきたりするってこと。

 

もちろん思いっきり休みたいときは休む、サボる。

そんで思考するの繰り返し。

 

マスクも外れることだし、気分がもっと明るくなりますように!

2023.02.11